2020.5.1 5/25(月)より平日午後、土曜日も予約で診察再開

5/25(月)より試験的に現在休診している平日午後、ならびに土曜日の診察を完全予約制で再開することと致します。新型コロナウィルスの再燃による大阪府下の状況が悪くなった場合は、再度休診を予定させて頂くこともありますのでご了承ください。電話で予約を受付けますのでお問い合わせください。尚、予約外の診察は一切受付けません。体調不良等については電話でお問い合わせください。


2020.5.16 とりあえず感染拡散縮小傾向

新型コロナ感染症の拡大もひとまず止まり、縮小方向に向かっている。自粛制限も緩和され、我慢強い日本国民も少しはリラックスをと繁華街に出かけだした。ここ1週間で大阪を始め、医療破綻間近の東京も急激に感染が縮小しだした。自粛の効果とは言え、ここまで急激に改善傾向になったのは気温の上昇も一因なのかもしれない。6月になれば梅雨が始まり、ウイルスの縮小には好条件が揃う時期になる。本来であれば、秋までは安心できる季節なのであるが、何せこれまでのウイルス学の常識が通じにくい曲者である新型コロナウイルスであるのでどうなることか、恐る恐るの経過を観察していくことになる。コロナウイルスとの共存などと戯言を言っている役人やマスコミがいるが、共存などできるわけがない。罹れば死ぬ人が必ずいるわけで、誰が死ぬかなんてわからない。自分は死なないなんて楽天的なことを言っている人がいるが、それは戯言である。しかしながら、ソーシャルディスタンス(2M)やマスク神話が出来上がってしまったが本当なのかと疑いたい。そもそも2Mという距離は、感染者がマスクなしでくしゃみや咳をした場合に感染してしまう距離である。世の全ての人が感染者(潜伏者)であると見なして、マスクを勧められたことは感染拡大を封じ込めることの成功因子と考えられるが、マスクをした人達が2Mの距離を空ける必要があるのだろうか? 冷静に考えればNoとまでは言わないがYesではない。GWの連休中に開店しているパチンコ店がバッシングされた。同感である。子供を含めた国民が必死で自粛している最中、我慢できない大人が行列を作る光景には火をつけてやりたい気分にもなった。インタビューを受けている客の誰ひとりとして説得力のある返答はなく、どちらかといえば、知能の低い返答ばかりで、世の中にこんなバカな大人が多数存在していることに驚き、彼らに10万円を配分する情けなさを感じた。ただ、パチンコ店がそれほど危険かと考えた時、全員アルコール消毒をしてマスクをして会話なし。あちこち動き回り、器具を触れまくれば感染者はウイルスをまき散らす可能性は十分あるが、その動線、動態を調べた報告はない。個々の客の対面はパチンコ台。人間はいない。そんなに危険であるのだろうか?小生はパチンコをしないので状況が把握できないが、アルコール消毒をせず乗車する通勤電車の方が感染確率は高いように思える。当然、マスクなし・アルコール消毒なしでは感染者が存在すれば大拡散の可能性は大である。いや、新型コロナウイルスには理屈は通らないかもしれない。徹底的に出来得る予防をするのがBestなのであろう。